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心理カウンセラーになるには専門知識を学ぶ必要がある

カウンセラーを目指す

相談

知っておくべきこと

心理カウンセラーという仕事は、ここ20年くらいの間に急激に社会から必要とされる仕事になってきています。それというのも、学校でいじめが相次ぎ、社会に出ても職場で各種のハラスメント問題がおきています。学校にはスクールカウンセラーが置かれ相談できる場を提供し、会社でも健保を通じてカウンセラーに話を聞いてもらえる体制になっています。人間関係に過度なストレスが生じたときに対応できなくて精神的に病んで登校拒否や出社拒否を起こす人が増えているからです。これらの事態に対して、すぐ精神科や神経内科に通う決断をするのは勇気が要るので、そのためにも心理カウンセラーは必要ですが、医師免許でないカウンセラーの資格をとるためには、専門的な機関での長年にわたるトレーニングと実績と経験が必要になります。

どういう点が利点か

病院の精神科や神経内科の医師との連携が必要となる場合の多い心理カウンセラーが、簡単になれないことは前述しました。短期間にカウンセリング技術のみを修得しても、誰でもなれるものではなく、地道な努力を必要とされるからです。しかし、逆に言えば、その分、一度心理カウンセラーの資格をとれば長く続けられる仕事でもあります。家庭内の夫婦や親子の問題などのストレスをかかえている人も大勢います。こうしたストレス社会からのニーズは増える一方です。経験を積めば積むほど、いろいろなケースが次のクライアントの状況打開のヒントにもなりえます。その意味で、この仕事には定年はなく、人助けの意味でも、健康であれば生涯誰かのために役に立つことができ、やりがいのある仕事といえます。